Birth the suite Blog
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日常と非日常の間


Birth は備瀬のフクギ並木という 沖縄の伝統的集落の中にあります。


福木は、この土地に住む遠い先祖が300年前に植えた木で、


大木の森となった集落風景は、まるで御伽話にでてくるかのように幻想的。



島の人にとっては 今も昔も変わらぬ日常の生活がありますが、旅行者にとっては非日常的な世界。





まだ見ぬ世界を探して旅する旅人の、心を揺さぶる風景がここにはあるのです。

 





 

カテゴリー: Voice of birth, 神に愛された村 備瀬

試しに灯りを消してみることだ 陰影礼賛



谷崎潤一郎は陰翳礼讃の中で、自分は建築については全くの門外漢であるとしながらもその著書の中に



「美というものは常に生活の実際から発達するもので、暗い部屋に住むことを余儀なくされたわたしたちの先祖は、
 
   いつしか陰翳のうちに美を発見し、やがては美の目的に添うように陰翳を利用するに至った」



と書いています。



満月の夜、月明かりが眩しいとさえ感じたのは、備瀬を知ってから。


フクギのまあるい葉が、月灯りに照らされ、キラキラと輝いているのを部屋の窓から眺めながら、

今までの東京の生活では味わうことのなかった美を発見しました。



そして、雲が月を隠してしまうと、部屋には静かに闇がひろがります。




「思うに西洋人の言う『東洋の神秘』とは、斯くの如き暗がりの持つ不気味な静かさを指すのであろう」




birthでは、備瀬のフクギの森が内包する美しい闇と、翳を味わっていただきたいと



陰翳にこだわった空間をご用意してお待ちしております。



想像力のつくりだした闇の怖さを超えた時にだけ見える、未知の美しさを味わっていただくために。



谷崎潤一郎の云う


「まあどういう工合になるか、試しに灯りを消してみることだ」




の言葉どおりに。




 

カテゴリー: Voice of birth, 月齢と潮汐, 神に愛された村 備瀬

静かな入り江の波音



備瀬の海は 珊瑚礁のリーフに囲まれていて、リーフの内側は サンゴ礁湖と呼ばれる静かな入り江になっています。


明日、2月20日は満月ですから、大潮の日で、満潮時には 心地よいリズムで波音が聞こえてきます。


ざぶーん、ざぶーん、ゆらゆら、ゆらゆら・・・
ざぶーん、ざぶーん、ゆらゆら、ゆらゆら・・・


Birthのテラスに座り 静かな入り江を眺めながら 波音に身を任せていると


太古の昔 人類は温かい海から 陸に這いあがってきたというおとぎ話も


妙にすとんと腑に落ちるような気がするのです。




 
カテゴリー: Voice of birth, 神に愛された村 備瀬

Tree top suite (トゥリー・トップ・スイート)


Birthのインテリアのご紹介です。

 
お部屋のファニチャー、ベッドリネン、ファブリック、ラグ、これらのインテリアエレメントにつきまして、
琉球王朝時代から交易のある東アジアの国々を周り、美しい工芸品を集めて参りました。

 
特に興味深いのが、チベットの手織りの伝統的絨毯、「ジハ」という獅子柄のチベタンラグです。
沖縄のシーサーとそっくり。

 
大陸から、琉球王朝へ渡り、魔除けの聖獣シーサーとなり、そこから本州に渡って狛犬になったのでしょうか。
色々想像すると楽しくなります。

 
ご滞在のひとときに、美しい思い出が紡がれますように。


 
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備瀬のフクギ並木



備瀬のフクギ並木は、山原(ヤンバル)と呼ばれる沖縄北部にある300年続く伝統的集落です。


目の前の備瀬湾は、半島の西海岸に位置し、どこまでも青く澄みわたる東シナ海に面して目前に伊江島を望みます。



珊瑚礁リーフを抱く湾の曲線にそって、フクギの森に包まれる備瀬。



ミネラルを含んだ海風と 森林浴の両方を体感しながらの朝のお散歩は、体の隅々まで清めてくれるよう。



大木はいつしか一つの森となり、人々の暮らしが、その森の中に静かに息づいています。




備瀬のフクギの森をお散歩していると、本土では見ることが出来ない、亜熱帯気候に生息する珍しい魚や蝶々、動物達に出会うことが出来ます。



年間をとし平均気温は23.6度と温暖であり、またじりじりと真夏の強い日差しからもフクギの森は涼しげな木陰を作り、



ここで暮らす人々も小さな生き物たちも守っくれているのです。



 
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