太古のアニミズム信仰がいまでも息づいている沖縄において、天空の月は特別な意味を持っています。
沖縄の言葉で、神様や先祖を祈ることを『ウートート』と言うことは広く知られていますが、
先祖の方々、または月の事を『トートーメ』と言うのは、月の存在が、神仏や先祖そのものとして崇められてきたからなのです。
月は再生を繰り返す不思議な天体として、古より意識され、私たち人間を見守る存在として神聖視されてきました。
近年では 月が持つ特別な力が科学的にも証明され始めています。
満月と備瀬崎の灯台
Birth Wedding
縁結び、結婚などの言葉に残るように、『結』を古くは『産霊(ムスビ)』と書き表し、霊的な働きを示す言葉とされてきました。『霊(ビ)』は霊魂そのものを示し、『ムス』に産まれるという文字をあてたのは、人と人との神聖な結びつきから新しい霊魂が生じるという意味が込められています。結婚における挙式には、単に男女の個人的な契約を交わすと言うことにはとどまらず、神様の御霊(みたま)や先祖との魂とのつながり、そして新たな霊魂の力のBirth=誕生させる神秘的で神聖な儀式なのです。
備瀬 月への祈り
Birthでは少人数様でのハウスウェディングを承っており、お二人のご結婚式を大変神聖な儀式と考えております。
そして神仏、ご先祖をあらわす「月」の力が最も強まる、新月と満月の日に、琉球に太古から伝わる特別な琉球神道式の挙式を執り行っております。
琉球神道式挙式
琉球神道式挙式は、神官に監修を頂きかつて琉球王国で行われていたご神事の復活と挙式として再構築した、Birthオリジナルウェディングです。
琉球古来からの風習に則り女性神人(カミンチュ)によって、太古からの自然崇拝をそのままにお二人の永遠の誓いが厳かに、清らかに、神々に届けられます。
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